ミステリー・サスペンス・ハードボイルド3

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もつれっぱなし (講談社文庫)
ふたりの男女の会話のみで構成された短編集. 紹介文などでもこの『会話のみ』という部分が強調されていて, どれだけ珍しいことなのだろうと読み出してみたのですが, 特に変わった印象はなくさらりと読むこ......
the TEAM
普通なら絶対共感が得られそうに無い「やらせ支援チーム」 これを一転ヒーロー者にしてしまった井上さんの腕はすごい! このチームの続編が読みたいです。 とくに草壁の過去には興味があります。いやはや、どん......
オルファクトグラム〈下〉 (講談社文庫)
大変面白いです! 異常ほどの鋭い嗅覚を視覚で表現するところなんて、とても不思議な気持ちにさせられました。 しかし、自分の彼氏があんなだったらちょっといやですけどね。 絶対うそつけないし(笑) でも、......
オルファクトグラム〈上〉 (講談社文庫)
姉の殺害事件をきっかけに、後遺症で犬並みの嗅覚を持った 主人公が、'嗅覚'で犯人を追っていく・・・ 設定だけで、斬新で魅力的。 単行本発売時に雑誌にっていた載ったわずかな紹介文の記憶 だけを頼りに......
クリスマスの4人 (光文社文庫)
読み終わったとき「やられた!」という感は確かに残ります。 それでも騙された、化かされた、などのマイナスのイメージを抱くことは無く、ものすごく鮮やかに怪盗に宝石を奪われた博物館の館長さん(ダレだよ)......
プラスティック (講談社文庫)
日本ミステリーの傑作中の傑作。ミステリーという枠を外し、現代小説としても最高峰なんじゃないでしょうか?トリック自体はどんな人でも半分以上過ぎたら分かってしまいますが、だからつまらないわけではなく、......
ダレカガナカニイル… (講談社文庫)
結果的に時空を越えた壮絶な一人芝居を演じぜざるえなかった女と、その憑代にされた男との哀しき悲恋の物語。 それは、自分で自分の尾を飲み込む輪廻の輪の虜となったウロボロスの悲劇でもある・・ ラスト数ペ......
メドゥサ、鏡をごらん (講談社文庫)
すっげー、 夢中になって読みました。 これだけの謎を、 どう、 解決するんだろう。 って。 で、 結果・・・解決しませんでした。 合理的な説明は一切なし。 SFホラーでした。......
ミステリを書く! (小学館文庫)
現代ミステリの最前線で活躍する作家達へのインタビュー集。各作家がどのような経緯を辿ってミステリ作家になったのか、がよくわかる良質のインタビュー集です。ミステリを書く気のない人でも充分楽しめます。...
オルファクトグラム (講談社ノベルス)
あらすじ読んでも内容の想像が全然つかないと思うけど… でも、一行目から井上マジック炸裂。 いきなり引きずり込まれて止まらなくなります。 ただ、犯罪のカラクリやトリックを解明する「謎解き要素」......
クリスマスの4人
心理的にも、ストーリー的にもちょっと複雑な作品。アイデアの面白さはよく伝わってくるので、これが長編だったらもっと感情移入できてよかったなと思います。10年ごとにクリスマスに現れる謎の男とどんなストー......
プラスティック (講談社ノベルス)
井上夢人は「メデュサ鏡をごらん」につづいての二冊目であるが、「メデュサ...」とはまったくタッチがことなる。この人は多才な人で1、2冊で固定的な印象をもてる作家ではないようだ。普通のマンションに住む......
メドゥサ、鏡をごらん (講談社ノベルス)
すっげー、 夢中になって読みました。 これだけの謎を、 どう、 解決するんだろう。 って。 で、 結果・・・解決しませんでした。 合理的な説明は一切なし。 SFホラーでした。......
風が吹いたら桶屋がもうかる (集英社文庫)
始まりと終わりの言い回しも、中身も同じようなにも関わらず、 飽きさせないオムニバス。 是非シリーズ化してほしいんだが、氏は嫌がるんだろうな。毎回、ほとんど同じシチュエーションと台詞回しにも関わらず、......
もつれっぱなし (文春文庫)
6作品を収録した短篇集。いや〜…この作品、本当に「凄い」作品だと思う。この作品の特徴は2つある。1つは、全てが2人の人間の会話のみで構成されている、という点。会話が中心になっている小説、ではない、会......
オルファクトグラム
あらすじだけでは意味不明〜!でも読み始めると画が浮かんでくると言うか…想像力が刺激される!!ストーリーもイイ。おすすめ('∀` )週刊誌に連載されていた頃にぽつぽつと読んでいた。この作家のほかの作品......
パワー・オフ (集英社文庫)
本書は、1994年8月に雑誌掲載されている。レビューアーの記憶が確かなら、PC9801とAT互換機(いわゆるDOS/Vパソコン)がしのぎを削っていた時代の事だ。コンピュータウイルス等というものは、ほ......
ミステリを書く!
本書には種々雑多な意見が満載されてはいますが、この本に限らず<小説の書き方>的書物というのは(少なくとも、本当に小説家になろうとする人間にとっては)何の役に立たない、というよりも役に立ってはいけな......
プラスティック (双葉文庫)
[私]の周りで起こる不可解な出来事。そして[私]は殺された。しかし[私]は生きている。読み始めたら止まらない小説です。最初は混乱しますが、次第にストーリーが繋がっていきます。同じようなネタのものは、......
風が吹いたら桶屋がもうかる
始まりと終わりの言い回しも、中身も同じようなにも関わらず、 飽きさせないオムニバス。 是非シリーズ化してほしいんだが、氏は嫌がるんだろうな。毎回、ほとんど同じシチュエーションと台詞回しにも関わらず、......
サイファイ・ムーン
相変わらず、昔懐かしいSFを思い出させつつ、あっという間に読み終えさせてしまう海原SF。(「今回のような小説は『サイファイ』小説というジャンルなのだ」とあとがきで書かれていましたが) デビュー時の傑......
カムナビ〈上〉
最初少しくどくて読み飛ばしながら進んでいくと、物語としてはグイグイ進んで行きます。ご都合主義満載で、人物描写もペラペラですが、ストーリー展開は骨太で軽快なので読ませる力があります。怪奇現象が次々に......
カムナビ〈下〉
上巻より「トンデモ」が極端に走った感がありますが、文章はうまくて一気に読ませる力がある本でした。 こういう本は、主人公への感情移入だとか合理性よりも、一気によませるかどうかがポイントだと思ってま......
ソリトンの悪魔〈上〉 (ソノラマ文庫ネクスト)
一度読み出したら最後まで止まりません。良い意味で日本らしくない、スケールの大きなSF系ファンタジーです。少し都合主義な展開もありますが、ジェットコースターのような展開にはハリウッド映画に共通するもの......
二重螺旋の悪魔〈下〉 (角川ホラー文庫)
主人公は一緒です。話がまったく変わってしまうとかそういうことはないのです。しかし、最初に読んだとき、これは違う人物の目から通してみているのではないかと思うほど、非常に急展開をし、また、上巻でのような......
二重螺旋の悪魔〈上〉
二重螺旋の悪魔(上下巻含めての評価です)について述べたいと思います。 この小説に出会ったのは私が高校生の頃でしたが当時の私にはものすごく衝撃を受ける作品となりました。 これは、とある暗号を解いてし......
ソリトンの悪魔〈上〉
一度読み出すと止められないおもしろさです。くれぐれも忙しいとき読まないようにしましょう。...
二重螺旋の悪魔〈上〉
「二十螺旋の悪魔」に続きこの人の書く物はHOLLYWOODで映画化されたら、かなり受けるんじゃないかと思う。とても、映画的で一気に読めます.だだし、登場人物の内面や設定にもう一工夫あるともっとよいの......
放浪探偵と七つの殺人 (講談社文庫)
「〜の家の殺人」3部作で活躍した信濃穣二探偵が大活躍。まだ彼は生きていた。トリックは未だ衰えず秀逸。短編なれど、あっと騙されるトリックには脱帽。これが快感です。...
館という名の楽園で (祥伝社文庫)
祥伝社の中篇シリーズで、本書も153頁という薄さ。 本来なら短編でせいぜいというトリックに、ミステリ・ファンの心情みたいなものを織り込むことで中篇にした作品。 トリック、ミステリとしての完成度......
ガラス張りの誘拐 (角川文庫)
とても傲岸な書き方になりますが、 この作者「作品数を重ねるごとにうまくなっている」ように思えます。 デビュー間もないころから比べると、格段に読ませる作品です。 「推理小説って、結局のところ犯人をど......
世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ)
想像が主体と分からずに読んだ一つ目には見事に引っかかりました。 が、このページでこの進度ってことは・・・と後半を思わずスキャンしてしまい、予想どおりの展開にがっかり・・・。 せっかく買ったし、と読み......
死体を買う男 (講談社文庫)
1995年に光文社から出た文庫本の再録。 乱歩の幻の作品が発見されたという設定で始まる作中作ミステリ。 江戸川乱歩と萩原朔太郎が活躍するミステリとして読むことも出来るし、乱歩風の文章・雰囲気を......
ブードゥー・チャイルド (角川文庫)
前世の記憶をもつ、15歳の中学生・晃士。 「前世、ぼくは黒人でした。 チャーリー、それがぼくの名前でした。 ある雨の晩にバロン・サムディがやってきて、ぼくはおなかをえぐられて、そうしてぼくは死にま......
生存者、一名 (祥伝社文庫)
島で起きた殺人事件の犯人と生存者一名は誰か? というのが、この作品の謎ですが、少し中途半端に感じました。 殺人事件については、すべてが書かれておらず、どうのような事があったかは想像できますが、はっき......
正月十一日、鏡殺し
七編のそれぞれが個性的で雰囲気が異なり、同じ作家の筆とは思えないほど。 読者を楽しませよう、驚かせよう、工夫しようという作者の情熱を感じた。充実度の高い一冊。 モラトリアム若造の成長物語もある「盗......
堕天使殺人事件
良くぞこれだけ皆が皆好き勝手に大風呂敷を広げまくった作品を,まとめたなと言うのが感想。確かに結末に物足りなさを覚える新本格ファンもいるでしょうが,アレ以外どうしようもないでしょう。まあ読んで見れば判......
水のゆくえ
「水」にちなむ様々なイメージがそこここにちりばめられ、さながら、この作品に重要な小道具として登場する水琴窟の音(「ね」)を聴いているかのような恋愛小説。おそらく、著者の作品のなかでは、「神宿る手」......
神宿る手 (講談社文庫)
音楽好きにしか描きえない、とにかく面白い音楽ミステリーであり、薀蓄がいっぱい。作者はどんな方かと、玉木正之氏の巻末の解説を読むとさらに吃驚。 宇神氏は、愛媛県宇和島文化センターの職員で、アルフレッ......
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